先輩社員インタビュー
当たり前の積み重ねが、
大切なつながりに。
中島 綾香
2021年入社
本社 園芸営業部 青果物流事業課 戸田営業所 戸田物流センター
入社のきっかけは?
私は全農グループ会社の所有するセンター内において当社が担う、場内物流に関する業務に派遣社員として携わったことがきっかけで入社しました。当時は「青果物」の「物流」がどういった場所で行われているのか想像したことがなく、実際に目にするまでピンと来ていませんでした。初めて青果センターを訪れてフォークリフトがせわしなく行き交いながら大量の青果物を運んでいる様子をみた時に大きな衝撃を受けました。生産者の方々が一生懸命に育てた青果をはじめとする農作物が、たくさんの人や工程を介して私たちの元へ運ばれているのだということを実感した瞬間でした。そのときに抱いた「青果物」と「物流」の関係に対する興味と初めて得た高揚感が忘れられず、現在は正社員として働いています。
仕事のやりがいは?
私が今担当している業務の中に、青果物の「スポット輸送」に関する車両の手配があります。定期的に行われている輸送とは違い、スポット輸送の場合は急遽寄せられる依頼に対応することになります。実際の輸送をお願いしている各協力会社の方々とは、日頃から信頼関係を構築しつつ、いかなる時も確実に荷を届ける体制を保つこともこの仕事において大切な役割だと思います。信頼の応え方はいろいろとありますが、私の場合は、請求支払の管理をしっかりと行い、また車両の手配の際には必要な情報をなるべく補完して伝えるなどを意識しています。傷みやすい青果物の輸送は温度帯の配慮や数量変更への対応などをしながら、様々な形態の手配を迅速に行えるかどうかも大切なポイント。だからこそ大変な面もありますが、荷主や輸送会社、ドライバーといった各方面の方々と連携を取り輸送の計画を立て、パズルのピースを一つひとつ当てはめるようにしながら実現していける面白さを感じています。
仕事をする上で大切にしていることは?
普段行っている業務の1つ1つに対して、しっかりと向き合うことが大切だと感じています。入社当時の職種である作業職から現在は事務職へと転換し、同じセンター内にある事務所に勤務しています。職場環境や業務内容も大きく変わり、担う役割は場内物流から場外物流へと変化しましたが、現場にいた頃にお世話になった方々には現在も変わらず、さまざまな場面で支えてもらっています。特別な何かをしようとしなくとも、自分の中で当たり前だと思うことを積み上げていくことで信頼関係が築かれ、それが後にいろんなことへ繋がっていくと信じたい気持ちとともに、実際に仕事を通じて実感することが出来ています。
一日のスケジュール
8:30 |
出社 コーヒーを淹れてからメールをチェックします。 |
---|---|
9:00 |
始業 日報を取りまとめや運送会社からの報告書を確認などをします。 |
9:30 |
事務作業・手配と立ち合い 午前中は手配や電話対応をしながら、定期輸送の管理から取り組みます。 |
12:00 |
ランチ |
13:00 |
事務作業 午後は電話対応をしながら、精算に関する業務を中心に行います。 |
16:00 |
事務作業・手配と立ち合い スポット依頼の対応や午後に報告のあった輸送のチェックなどを中心に行います。 |
17:30 |
退勤 |
他の先輩社員インタビューを見る
エントリー Entry
募集要項やエントリーフォームはこちら。
会社案内を閲覧することもできます。