全農物流株式会社 採用サイト 安藤 祐哉

先輩社員インタビュー

飼料事業統括

人との関わりの中にこそ
成長はある。

安藤 祐哉

2012年入社

本社 飼料・海運営業部 飼料営業課

入社のきっかけは?

学生時代は一時、公務員を目指した時期もありましたが、実際に就職活動を始めてからは、いろんな業界や業種を知った上で、自分に合った仕事や職場を見つけたいという考えが大きくなっていきました。その中で、自分の好きな物事に関連する仕事の方が楽しくできると想い、また、その分野で貢献したいと考えるようになりました。全農物流に興味を持ったのも、そんな想いからです。私は食べることが大好きなので、どのような形であれ、食に関する仕事に携わりたいと考えるようになり、さらに自動車などの乗り物が小さい時から好きだったので、全農物流でなら、二重の意味でも好きになれる仕事に出会える気がしたんです。

仕事のやりがいは?

現在は本社で、主に家畜等のエサとなる「飼料」の原料輸送・保管を担う部門の統括と営業推進を担当する部署に在籍しています。具体的には、「飼料に関する従来の取引状況を分析して新たな営業方針を決定したり、これまで築いてきたパイプを活かした新たな取引先の開拓などに日々取り組んでいます。急な依頼に対応してもらうなど、JA全農・飼料工場・各メーカーの皆様には日頃から大変お世話になっています。適切な営業方針により、当社はもちろんのこと、各取引先へ対してもメリットを生むことができます。そうやって貢献することで、日頃のご恩に少しでも報いたいというのも今の仕事に向き合うモチベーションになっています。全国のいろんな人と関わりながら、助けられたり、逆に助けになったりできることがこの仕事のやりがいです。

これまでの経験で最も印象に残っていることは?

入社から7年目のときに、グループの母体であるJA全農へ出向したことです。物流だけではなく、JAグループ全体の大きな商流を経験することも出向の目的のひとつでしたので、それまでとは全く違う立場でいろんなグループ企業やメーカーと関わりながら、勉強させていただけました。出向時は、コロナ禍・ウクライナ侵攻等、飼料業界へ大きな影響を与える出来事もあったため、飼料原料の確保が厳しくなり、悪戦苦闘する時期もありました。そんな中でも、一定以上の飼料を確保するため、各メーカーに難しい依頼をすることもしばしばありましたが、出向が終わり、今は再び物流の面からお世話になった方々を支える立場になっています。出向によって大きな商流を経験し、多くの人たちとの繋がりができたことで、「物流のあり方」についても新しい視点で考えることができるようになりました。


\ 就職を目指す方へメッセージ /

私は食に関わりたいという「想い」と乗り物が好きという「想い」がマッチした全農物流に入社できたからこそ、これまで仕事を続けてこられたと感じています。特に日本農業(生産者)を物流から支える「使命感」や取引先等から仕事に対して評価を頂いた時の「やりがい・喜び」が自分自身の支えになっています。自分に合わない・興味のないことを我慢してやり続けるというのは、苦しいことだと思いますので、時間のある学生時代のうちに、自分がやってみたい・興味があることについて考える時間を持つといいかもしれません。
あと、仕事をしていると嫌なこと・苦手なことにぶつかることが必ずあります。ですが、そんな時も周囲を見渡せば支えてくれたり、フォローしてくれる人は必ず見つかるはずです。いろんな人の力を借りながら、苦手なことからも逃げずにぶつかり、じっくりと経験を広げてください。

一日のスケジュール

8:30

出社

メールをチェックしながら、朝食のおにぎりを食べます。

9:00

始業

メールの返信や事務作業をします。

9:30

事務作業

午前中は資料の作成などの事務作業から取り組みます。

12:00

ランチ

13:00

部内会議

スケジュール確認、各部署毎の取組内容についての共有等行います。

15:00

取引先/パートナー企業との打ち合わせ

対面、またはオンラインで会議をします。

16:30

事務作業

残っていた事務作業を片付けます。

18:30

退勤

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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